前略、豪州より

お待ちいたしておりました。 ゆっくりしてってね。

2014/05


オーストラリアに戻ってきました。

シンガポール経由です。
これだと福岡発着だからね。


シンガポールのチャンギ空港は楽しい空港です。

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3つのターミナルをスカイトレインで移動できます。
日本行は第3ターミナルです。

ショッピングはもちろん、
映画館やジム、屋上にはプールだってある、
待ち時間が長いほど楽しめる空港です。

しかし

シンガポール-ダーウィン間は約4時間だったのだけど、

ブリスベンまでは約8時間のフライトです。


そこで、

ツウの私は

あえて

主に昼寝です。

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シンガポール空港でのび太状態です。



そんなこんなで、ブリスベンに到着です。

ところで、

本当に「ところで」ですが、

飛行機に乗ると急激にトマトジュースが飲みたくなります。


君は黒棒を知っているかい。


黒砂糖使用のもっさりした口当たりが特徴の

劇甘駄菓子。

麩菓子とは似て全く異なる、しっかり系駄菓子、黒棒。


季節限定で、知る人ぞ知る
生姜が決め手の白砂糖使用タイプ、「白棒」だってある。


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黒棒を製造販売しているお店で、家から一番近いのが「野田製菓本舗」。




こんなの発見。

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[黒棒もなかアイス]

早速買ってみましたよ。



切ってみよう。

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黒棒のカケラが見えますよ。

甘すぎて滅多に口にしない黒棒ですが、

これは美味しいです。

黒棒の量もちょうどイイ。

しっかりした最中も、安っぽくなくて「ケホッ」てならない。


もちろん「白棒もなかアイス」もあるよ。

だけど狙っていた抹茶系の「さつき」は売り切れていたので、
「さつき」が人気高いかも。

ところで、近々オーストラリアに戻ろうと思います。

それではまた。


いやぁ、食べてるね。

大好きなカレーマルシェ食べたり、



庭の野イチゴ食べたり、

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友人達が時間を作ってくれたりの

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楽しい毎日です。




さんまの蒲焼缶。
このマルハの缶詰が好きです。
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炊き込みご飯にしてみましたよ。

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赤貝の缶詰と迷ったけど、
今回はさんまの蒲焼缶炊き込みご飯です。

米2合に酒と醤油を大さじ1くらい。
刻んだ生姜もたっぷり入れて

魚の臭みを消すよ。
ここ重要ね。

タレを全部入れたら少し油っぽくなってしまったので、タレ全部は入れ過ぎかもよ。

いやそれにしても美味しい。庶民の味ばんざい。




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母の友人作の「たけのこ寿司」。
とろろ昆布と生姜が挟んであります。

なんと美しいのでしょう。

5月ばんざい。

とろろ昆布ばんざい。



とろろ昆布の藻っぽいビジュアルがあんまり好きじゃなかったのだけど、
大人になって、何だか気になるようになってきた。

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お椀にとろろ昆布と醤油。
お湯を注いで軽くまぜるよ。

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あさつきを使うと更にオイシイ。

あー、美味しい…。

ネギは入れるべきだわ。

ネギばんざい。

醤油と酢大さじ3に砂糖大さじ1位
火にかけてねぎを入れたら、
甘酸っぱいネギソースができるよ。

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炒めた豚肉にかけて、更にねぎを乗せるよ。
モヤシとかキャベツでカサ増しすると、モリモリ沢山食べれるよ。



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麺つゆ使用のカレーうどんにも




ネギどっさりのねぎ部長の庭では、

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牡丹も咲いたよ。

そんな5月の日本です。


今はウサギたちは、みんなみじかい茶色の着物です。

宮沢賢治の「貝の火」の最初の一行です。

賢治的、初夏の表現方法ですね。




日本にいます。

新茶の香りが初夏を感じさせます 。
いかがお過ごしでしょうか。


日本は楽しいです。 すごく楽しいです。


帰った時に買う物は大体決まっていますが、

今回、お買いものリストに新しく追加していた、

軍手。

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薄い方はゴム手袋の下ばき用です。
腕カバーもついでに買いました。

家を買ってから庭仕事が多いのだけど、
オーストラリアには、とにかく使えるガーデニング用手袋がない。

1時間も着けていると、もう親指の付け根から破れてる。
しかもそこそこの値段。
1組$3、4出してもそんなのばっかり。
品質向上には興味がないらしい。

日本で手に入る軍手は12組で400円そこそこです。
きっと洗って何回も使える筈。

やっぱ痒い所に手が届く国、日本。

最高です。

新緑の香りに誘われて、一筆申し上げました。


お気に入りの鉱石を選んで、机の引き出しに入れています。

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だけど紙袋に入ったままの石が、まだクローゼットの隅っこで待機中です。





先日、鉱石収納箱用にマーケットで入手した箱です。

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蓋も底と同じ深さがあるので、蓋を閉めると思ったよりも大容量。




なので





内側のサイズを測って、枠を作って、

二段にしてみました。

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折角なので、両サイドに取っ手も付けてみました。
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たっぷり2段収納箱完成。

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クローゼットも少しスッキリです。


野菜コーナーにある、

コールラビ。


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未体験です。

カブなのか。

これは何。

コールラビのそばにあったレシピカード。

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コールラビとリンゴのサラダ。

おいしそう…。

作ってみよう。

まず皮を剥ぐけどけっこう厚いです。
ブロッコリーの軸が硬くなった感じです。
においもそれっぽい。小さいナイフが使いやすいわ。

少し食べてみました。
みずみずしいブロッコリーの軸。カブではないな。

だけどこれ、おいしい。
かなりオイシイ。
もっと早く知るべきだった。

薄く切ろうと思ったけど、スライサーで「薄く」してみました。
ラディッシュとりんごも薄切りにして、ドレッシングと良く和えます。

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ドレッシングは

EXVオリーブオイル 100ml
アップルサイダービネガー 大匙2
ディジョンマスタード 大匙1
はちみつ 大匙1


オイルはレモンオイルを使いました。

コールラビを半分使ったので、
ドレッシングも半分の量で作りましたが、

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このドレッシングが、めちゃくちゃおいしいですよ。



おいしい。



いやぁん。おいしい。




ありがとう、コールス。

残りの半分のコールラビ、

これもスライサーで薄切りにして、

酢と砂糖、そして

ハウスのしそ梅。

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一晩冷蔵庫で寝かせてみました。

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激おいしい。

みずみずしいブロッコリーの軸、

激おいしい。

こんな時はカブっぽいし。

素晴らしい出会いがあるといつも思う、

もっと早く出会いたかった。

もう一回書くけど、

レモンオイルを使ったドレッシング、本当においしかったです。

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