前略、豪州より

お待ちいたしておりました。 ゆっくりしてってね。

2016/09


普段はネスプレッソ派の私ですが、
たまにドリップコーヒーの気分があります。

そんな時に登場するのがこれ。
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日本で独り暮らしをしていた時からだから、
かれこれ15年程使っている、宮崎製作所のドリップケトルです。


ところでこれ。
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知り合いの方から頂いた古いやかんです。

彼女は70に近いお歳で、
このやかんは彼女の祖母の物だったらしいから、
そうとう古い物のようです。


だけどこのやかん、焦げ付きがスゴイ。
もうガッチガチ。
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とりあえず、使っていない鍋に水を張って重曹を入れて沸騰させるよ。

重曹は必ず水の状態で入れるよ。

沸騰して入れると泡が吹き出して大変な事になるからね。




やかんを入れてしばらく煮込むよ。
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十分ふやけた感じになったらコテで削り落とすよ。
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それから重曹を振ってアルミホイルで擦るよ。




キレイになりました。

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シドニーで製造された物のようです。




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ズッキーニスライスのズッキーニを減らして、
じゃが芋も卸して入れたら、
食べごたえのある、どっしりした出来上がりになりましたよ。


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小さいながらもピーコックアイリスが咲きました。

球根から出たばっかりでまだヒョロヒョロだけど、
何とか花を付けてくれて感激の至りです。

ピーコックアイリスはアフリカ原産で、
センターに孔雀の羽を思わせる紋が入りますが、
驚く事にこれは原種なのですね。改良品だと思ってましたよ。

ぜひ大きく育ってほしいと思うばかりです。

で、アフリカと言えば



北アフリカに広く見られる砂漠の民、


ベルベル民族。


そんなベルベル料理代表、ベルベルオムレツ。


炒めた玉葱やトマトに、北アフリカンスパイスをきかせた卵とじ風。

タジンを使うものですが、持っていないから一人用土鍋を使うよ。


まず刻んだ玉葱とニンニクを炒めて、パプシカンも入れたな。
刻んだトマトを入れて
塩、胡椒に北アフリカ的スパイスを振ります。

私は色んなスパイスがミックスされた、チュニジアンスパイスを使いましたが、
クミン、コリアンダー、パプリカとかをを使うよ。

火を弱めて蓋をして10分程煮込むよ。
10分経つとトマトの水分でこんな感じになってる。
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思ったほどトマトの水分が無くて焦げそうだったら、少し水でも入れてくれよ。

溶き卵2個を流し込むよ。
軽く混ぜて蓋をして更に約5分。

蓋を開けて見ると。


ちゃらーん。
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これにスリラチャソースを少し付けるのがおいしいぜ。


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暮らしの手帖の中から、ワイドパンツ。

これは夏の家着用にゆったり良さそうじゃないの。

布の大半を使うので、切り取る部分を型紙にしてあります。
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大量買いしていたこの布が使いきれそうなので、これに決定。
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裏地を短く付けるつもりです。
たぶん何時間かでじゃじゃっと出来上がりそうです。

布を物色していたら半端な長さの布が出てきて、何だかやる気が出てきた。

他にも、家着用のショートパンツやキャミソールも並行して作ろうと思い立って、
現在、型紙制作中です。

縫い始める前までが一番楽しいな。


夢中になると食わず寝ずで没頭したい私は、
こういう時はとても台所に立ってなんかいられないわ。


コストコの焼き肉用のまぁまぁ薄い豚肉で、

焼き肉サンド。
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どうでしょう。この響き。

焼肉サンド。


肉に焼き肉のたれを良く揉み込んで、下味を付ける事が、
焼き肉のたれ炒めの勝算を左右する事になるよ。

玉ねぎと下味を付けた肉を炒めたら、
更に焼き肉のたれを絡めてパンに挟むよ。

スリラチャソースをかけて辛めで頂きました。

そういえば高校生の頃、

モスバーガーの焼き肉ライスバーガー、

あれ、おいしかったなー。


私の実家の鍋ごはんは、基本、
畑で採れたほうれん草と豚肉オンリーの「常夜鍋」です。

それで私も、その鍋の為にほうれん草の種を蒔いておきました。


ほうれん草の種は一晩水に浸けてから筋蒔きがおススメです。

間引きしながら育てて、無事収穫できたので、
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さっそく常夜鍋。
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コストコで薄切り肉が売ってあってラッキーです。
シメはソバがおいしいよ。


ほうれん草が少し余ったので、
冷蔵庫の中のブルーチーズとミニとまとを使って

ほうれん草のキッシュ。
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ブルーチーズの塩気とトマトの酸味が美味しいです。



そういえば椎茸栽培の結果ですが。


ダメダメダメ、駄目だったー。

カビ、カビ、そしてカビ。

というか、カビ生えずしての管理法が見つからなかった。

椎茸菌はまだ残っているので、
よく考え直してもう1回やってみようかと思案中です。


セカンドハンド系のお店で見つけて買っておいた 、
未開封のツェッペリンのステンレスの模型キット。

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実は日本製で、和歌山県のエアロベースとういう会社から出ている物でした。

これを買った人、どうして作らなかったのだろう。
私だったら速攻で開けちゃうけどな。


ツェッペリンLZ127号は、1929年に世界1周飛行した、
シベリア上空から霞ヶ関の海軍基地にも飛来しました。

意外にも最大速度128/hも出たようです。


制作に必要なのは金属用のニッパー。
プラスチック用は使えません。ステンレスだからね。
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接着剤は、エポキシ系(2液性5分硬化タイプ)と書いてあったけど、 
これでいけるはず。小さくて気がきいてる。
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微妙にムズい。時々指、切ってるし…。刺さるし。
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だけど何とかできた できた。
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超かっこいいやんか。



久しぶりにゴールドコーストへ行きました。

ゴールドコーストにそれ程の魅力を見い出せない私は、
滅多にGCに行く事はないのですが、

行ってみたかったWAX MUSEUM。
ええ、そうです。ろう人形館です。

それでGCまで足を延ばしてみた訳です。


ジャッ君。
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ナポレオンだったり。こんなお顔だったのね。
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ホラー系が人気のようです。
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地下に撮影できないコースがあって、そこはガイド付きで行けるのだけど、
そりゃーもう、途中で胃が痛くなる地下コースですよ。
なんか疲れたもん。



ちょうどランチタイムだったので、
エスプラネードにあるお店でソフトタコス。
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がしかし、これが最悪だった。
プルドポークの汁気が多すぎてびっちょびちょ…。

とてもとても、一つも食べる事ができなかった。

こんなシロモノを出す店をエスプラ沿いに出すなよ(笑)
こういう子供だましみたいなお店は嫌いです。



モスバーガーにするべきだったなー。


お腹がすいていたけど、すっかり気分が悪くて、食べる気がしなかったので、
アンティークショップに行ってみました。
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日本樟脳株式会社の空き缶。
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医薬品や防虫剤として利用される、
楠の葉などを蒸留して作られる樟脳ですが、
「日本樟脳」の高品質な樟脳は、アメリカやインドでの需要が高かったようです。
これは何に使うための樟脳だったのだろう。


家の近くまで戻って、もう駄目。お腹と背中がくっついた。
近所のタイレストランへ突入。

ここの春巻き、すっごく美味しい。
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魚のラーブ。中辛。ナンプラーやレモングラス味の美味しいヤツ。
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他にチキンとパインの炒飯で、がっつりもりもり食べ盛り。


ゴールドコーストのど真ん中シティは、
イマイチどうしていいかわかんない感が抜けないのだけど、
空港寄りの辺りはツウな感じで、なかなかイイ気がしました。

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日本に帰った時に、忘れずに買った、

山歩き用の汗取りインナー。

山歩きでは重ね着をして上から脱ぎながら歩きますが、

汗をかいて涼しい山の頂上で冷えて、風邪をひくのは絶対に避けたい。
吸収が良くて乾きやすいタイプが便利です。

選んだのはなんてことはない、
家から近いショッピングセンターブランドの、生活応援タイプの高吸収&速乾タイプですが、

やっぱり日本は侮れません。

ランジェリー売り場を見ていると、
どうやら最近の日本のインナーは、脇に汗取り布付きが標準装備らしいです。

こういう物が探していもないのにそこにある素晴らしさ。
かゆい所に手が届くビジネス精神。

これはレーヨン、ポリエステル、ポリウレタンのサラッとした速乾タイプです。



ソックスも買いましたよ。
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アクリル、ナイロン、ウール、ポリウレタンのアウトドアソックスです。

ソックスは汗や脂の吸収だけではなくて、保温も欲しい所ですが、
登山というよりも山歩き派の私なので、
それほど本格的な物ではなくて大丈夫です。

これは少し厚手で、つま先とかかとは特に厚くなっています。

山の中では目立つ色を身に着けておきたいのでピンクに決定です。

それにしても日本の靴下のバリエーション、凄すぎ。
色あいも綺麗なものが多いし、日本のお土産にもいいかも。

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