お待ちいたしておりました。 ゆっくりしてってね。
ユマンディ保護公園にブッシュウォーキングへ。
Eumundi Conservation Park
乗馬クラブが近くにあるのかも。
森の中を歩くと気分が良いです。
色々考えながら歩きます。
だけど途中で暑くなってきたので、
Uターンして引き上げてしまいました。
7.4㎞、2時間程歩きました。
今シーズンはこれが最後かも。すっかり暑くなりました。
養蜂。憧れちゃうなー。
公園の直ぐ近く、同じ道沿いの植木鉢屋さん。
敷地内にカフェもあるので、ここでランチ。
スフィンチョーネ。シシリアンピザですね。
四角くて、フワフワのパンがベースなのが特徴です。
ハラペーニョがピリピリで美味しかったです。
植木鉢を色々見て。
モアイ、いいなー。欲しいなー。
私の庭をバシッと引き締めてくれそう。
象の噴水もいいなー。金魚層の水をこれで循環できそう。
暑かったからか何だかひどく疲れてしまって、
YouTubeで朗読を聴いていたら、
いつのまにか夕方まで寝てしまいました。
そんな事もあろうかと、前日に春雨サラダを作っておいたんだ。
夜はこれとトマトだけ。
イプスウィッチ郊外のスプリングマウンテン保護区の中にある、
ホワイトロックを目指して山歩きに。
スプリングマウンテン保護区へは、
まだ新しい住宅街の中を抜けて行くのです。なんか変なの。
車を停めて公園の入り口に向かって歩いていたら、
電線から、音だけで感電死しそうなジリジリ音が聞こえてきましたよ。
ケーブルが低すぎじゃないかな。
ルートは幾つかありますが、
行きはWRT、帰りはMRの6.8km コースで行ってみよう。
広くてフラットな道です。歩きやすいからか、
家族連れが多い、この辺りではポピュラーな公園のようです。
最後に坂を登れば、
ホワイトロックが見えてきました。
この辺りは滑りやすいです。
石灰石の大きな岩です。水の流れが面白いですね。
戻りのMRルートは、別の岩を登って越えなければなりません。
岩の斜面はとっても滑りやすくてちょっと緊張しましたが、
岩の上はこんな感じです。
CJ さんと言う方が1950年に到達されたみたいです。
こういう特別感、いいですね。
このまま向こう側へ降りて、来た道の途中に出る事ができます。
一時間半ほどで戻ってきました。
日曜日の午前中にちょうど良い、山歩きの距離です。
お昼はイプスウィッチの街へ移動して、
ホグブレスカフェで、まずは安定のいちごミント。
付け合わせはサラダよりもベジタブル派です。
以前、エミューに出会ったあの森、
Parkland保全公園へ。
この日はマウンテンバイクのレースが開催されていて、
自転車と遭遇率が低そうな
7.8kmのLemon tree circuitを歩くことに。
沢山の自転車が森の中を走り抜けるので、
きっとエミューは森の中で
じっとしているだろうなと思っていたけど、
いた…。
元気だった？
付いてきた…。
一緒に行こう。ぼっちで退屈なのだろう。
たまに追い抜かれたり。
森の中を歩けば頭もスッキリです。
現在使っているトレッキングのアプリは
Komoot
課金もありますが、今のところ無料の範囲でじゅうぶん使えるかな。
というか、こういうアプリのマップを開いていなかったら、
道を間違えているところでしたよ。
危うくもっと奥のコースに行きそうになったりで、
今回は何度もマップに助けられました。
駐車場に戻った時に、体感は14時頃だったのに、
実際はまだ11時半。何だか歩く事に凄く集中できました。
行ってよかったです。
お昼は行きつけのBlack bunnyで
オールデイブレッキーの中から、
トーストしたサワードウブレッドに
マッシュルームとベーコン、そしてポーチドエッグ。
翌朝７時頃、
BのインジュンからCのカーナヴォン公園へ移動します。
インジュンから150km、
カーナヴォン国立公園はクイーンズランド州中央部、
ブリスベンの北西 593 km にある、
渓谷の高くそびえる、 2 億年前の風景を楽しめる国立公園で、
どこから行っても遠いので、オーストラリアの
観光旅行のついでにという訳には行きませんが、
今まで行った国立公園のなかでもずば抜けて
美しく興味深い公園です。
昨年は青い矢印までの渓谷の中の平坦なトラックを
右に左に5～６時間ほどかけて歩きましたが、
今回はまだ行っていない、赤い矢印部分、Boolimba Bluffだけへ。
往復6.4㎞、200ｍ昇って渓谷の上を目指します。
飛び石を渡ってスタートです。
しばらく歩くと目的地への分かれ道のサイン。
そちらへ曲がってしばらく歩くと、
いよいよ上りに。ここで少し休憩。
この頂上を目指します。
途中、白い世界。
わたし、がんばる。
時間をかけて少しずつ登って、
のぼったぜ！フラットな道ー！更に740m進んで行けば、
展望台に着いたー！がんばってよかった。
太古の世界に世界がずれた後がずっと向こうまで続いています。
奥に小さく見える白いのが駐車場です。
登りよりも下りが大変。
石に砂が乗っていて、凄く滑りやすいです。
膝ががくがくしてしまって、途中で休憩。
こういうのにポッと火が付いて山火事になるのかも。
良く燃えそうだもの。
写真を撮りながら、3時間くらいの丁度いいコースでした。
駐車場に戻ってきたらぎゅうぎゅうに車が留まっていたので、
やはり遅くても９時頃にはスタートした方が良さそうです。
ツナ缶とクラッカー、リンゴを食べながらエメラルドを目指します。
山歩きに絶好の季節ですが、今年はなかなか時間が作れず、
今年度初でひょっとしたら最期かもの山歩きかも。
サンシャインコーストのナンボーの北東、
parklands保護公園のRocky Creek Circuit。
5.4kmの軽い1時間コースです。
良い調子でスタートしましたが、5分ほど歩いたところで、
何処からか変な音がするのです。
地獄の底からゴン太君が這い上がって来ているような、
重低音の「ウッホウッホ」…。
そこにいたのはエミュー。
明らかに待ち伏せしてんの。
カソワリではないし、何だか人に懐いている感じだから、
命の危機を感じるほどでは無いのだけど、
私と同じ大きさだし、やっぱ怖いじゃない。
しかもずっと付いてくるのです。
まさか森の中でエミューに追い掛け回されるなんて。
ショートカットして真横に出てきたりするし。
途中、見えなくなっても
地獄の底からゴン太君が這い上がって来ているような、
重低音の「ウッホウッホ」だけは聞こえるよなーと思って
足を緩めてキョロキョロしてると、
ちょっと距離が開いたらドスドス走って来るじゃないの‼
ここで私が走り出せば最悪な展開間違い無し。
だけど思わず「ぎゃぁぁぁ」と悲鳴を上げたら、
足を止めて怯んだ様子を見せる可愛い子でもある。
ゴン太のテリトリーから出さえすればと思いながら歩き続け、
森から大きな道に出たところでコースのマップを確認すると、
駐車場に戻るには同じ森を戻るルートやんかー。
しかも森の中からこっち見てるー。待ってるー！
身体がそれほど大きくないし、
育児中のピリピリした母エミューという訳でも無さそう。
まだ甘えん坊の遊び盛りのお年頃っぽい。
ここにサインがありましたよ。駐車場にも置いてほしかった。
けど、良い事考えたのです。私、冴えてる。
ゴン太には前を歩いてもらえばいいじゃない。一緒に山歩きしようぜ！
森に戻ったらすぐに走り寄ってきましたが、
「どうぞどうぞ」と先に行かせてみる。
動物の真後ろは危ないのでね、
あまり近づきすぎないように距離をとって、
後半は駐車場まで、ずっと前を歩いて先導してくれましたよ。
膝をしっかり上げて一歩々歩く度に、
おしりの裾の毛がシャラシャラってなるのがかっこいい。
シダが繁るレインフォレストの中を恐竜みたいなエミューと歩けて、
本当にジュラシックパークみたいなの！
恐竜ってこんな感じなんだろうな。
ちゃんとついて来ているか時々チラ見してくるゴン太。
可愛いヤツだな。
最後はゴン太と並んで一緒に駐車場に戻って来たら、
ハンドルに足を上げて休憩していたドライバーさんに
5度見くらいされちゃったぜ。やっぱ見るよね。
駐車場でのゴン太。ちょっと笑顔っぽい。
また会おう、ゴン太！
異常事態で食べそこなったけど、
ポケットにおやつのミューズリーバー。
家から車で1時間程のMooloolahにある、
Ewen Maddock Dam。
フルコースのダム一周だと20㎞くらいあるのだけど、
その内の8.1kmコースを歩きました。
ダムの外周に沿ったコースなので平坦で、
犬の散歩やジョガーも多いコースでした。
そういえば戻る途中、
ドリブルしながら走って来たカップルとすれ違いましたよ。
翼＆岬くんみたいやんか。
色んな人がいるなー。
来た道と別の道を何処に出るのかよく分からないまま、
ドライブがてら山道を抜けたら
Montville に出たので、
Montville Gourmet bistroで、
スパイシーなカルボナーラ。
タバスコの効いたカルボナーラ、良いアイデアですね。
ランチを食べながら検索して見つけた、
Montvilleから20分くらいで到着、
Gheerulla
Fallsサーキット。
一周20㎞くらいのトラックになると思いますが、
その中の片道1.2㎞コースでCheerulla滝まで行けそうです。
有るのか無いのかよく分からない道なのに、
前から人が走って来て本当にびっくりしましたよ。
トレイルランニングってなんて過酷なの‼
が、
ここまで歩いて気が付いたけど、
もう1.2ｋｍ以上歩いているはずなのに。
そもそも
滝に向かっているはずなのに青ラインの川が 無・い。
もしや逆側なんじゃ…。
そういえば途中、車が5台くらい停まってたとこあったわ…。
あそこだったのか…。
早速車に戻ってそこに移動したら、
さっきのトレイルランナーがゴールされていましたよ。
やっぱりここだった。
そこから1㎞くらい緩やかに下って行けば、
あったー。
この滝を見て思い出したのは、
滝の大きさといい、滝つぼの広さといい、
正にこれ。
の
このシーン。升屋のやっちゃん。
残念だけど滝の上の両サイドは急斜面で、
とてもたどり着けるルートは無さそうでした。
家に帰って、
サイダーはリンゴと洋ナシがスタンダードですが、
パイナップルサイダー。
アルコール度数はビールと変わりませんが、
爽やかでさっぱり飲めるサイダーです。
人口1.981人、Gayndahは、
クイーンズランド州最大の柑橘類栽培地域です。
壁アート
電柱アート。これ好き。
歩道の縁にたたずむ古いスタンドも今や立派なアート。
朝ご飯はツナ＆カレー味ライスとコーヒー。
朝早くMc Connel展望台に上ってみました。
バーネット川沿いにオレンジ畑が広がっています。
前日に来た道を30分ほど戻って
Auburn river 国立公園へ行きました。
まず黒い点線のルートで上から。
赤いルートで下に降りて行きます。
岩の上を飛んで移動できます。
8月になってだいぶ日差しが強くなりましたが、
できればもう一回くらいは軽いトレッキングに行きたいものです。
人口1.261人、Mundubberaのウォータータンク。
素晴らしいです。見入ってしまいました。
Mundubberaのカフェで
サラダほうれん草、トマト、アボカド、フェタ、
中東っぽいスパイスの効いた
グリルドチキンのラップ。
ジュースは、甘くなくて後味がサッパリの
このジュースが一番好きです。
人口247人、Woologaを通りかかったら、
ソーラーファームプロジェクトが絶賛進行中みたいです。
これは相当広大なソーラーファームになりそうですよ。
フェスが中止になったのは本当に残念でしたが、
旅行は決行してよかったと思っています。
良い予習になりましたよ。来年、もう一回チャレンジです。
