お待ちいたしておりました。 ゆっくりしてってね。
今年最後の満月はご覧になりましたか？
ここ辺りは曇りでしたけど、翌日は見れましたよ。
うさぎなんて何処にもいねえ。
今日は朝からずっと雨ですが、お昼頃レーダーを見ると
しばらく雨が止んでそうだったので、スーパーへ買出しに。
半額のシュトレンとホットクロスバンズ。
因みに来年のイースターは3月31日からみたいです。
お正月は玄関にしめ縄を飾るくらいで
これと言って何もしませんが、いつもと違うウイスキーを。
オーストラリアのウイスキー。
たっかぃ。
最近はオーストラリア産やニュージーランド産の
ウイスキーが出てきましたが、ニュージーランド産が一切ありませんでした。
どうしちゃったんだろう。
クラフトビールもここ何年かで爆発的に増えました。
行く度に棚のビールが変わっていますよ。
カマンベールチーズにゆず胡椒を乗せて焼き海苔で巻く。とても美味しいのです。
今年ももう終わりですね。皆様には大変お世話になりました。
来年も是非またここでお会いしましょう。
ニオイバンマツリ。
花が紫➝青➝白に変化するポップな花木です。
今年の御自分様へ、
タスマニアウイスキー、LARKのクリスマス仕様。
母へは、うなぎの冷凍小分け15パックを。
1パックがウナギ一匹の1/3の大きさみたいです。
母ももう若い胃袋じゃないし、
大きな一匹よりもお茶碗に丁度良いサイズが、
お茶漬けや玉子焼きにも使えて便利かなと思いましてね。
ふっくらして、脂も乗って美味しかったようです。
私もうなぎ食べたいなー。
豚骨ラーメンを、
硬めに茹でた麺をごま油で両面しっかり焼いて、
菜園で穫れた、ひも唐辛子としし唐＆ニラで、
スープは半量を100㏄程の水で溶いて、
夏の焼き豚骨ラーメン。
ゴールドコーストのWar museumから、
パブでランチを取って、隣のボトルショップへ行ってみたら、
猫酒だって。かわいい。
北海道の酒蔵さんのようです。今度買ってみよう。
見慣れないデュワーズを発見。「和」ですってよ。
5月に発売されたばかりの
「ミズナラ樽」を使用したデュワーズ「ジャパニーズスムース」。
「ミズナラ樽」を検索してみたら、
日本各地に分布するどんぐりの木、ミズナラは、
別名「ジャパニーズオーク」とも呼ばれていて、
ミズナラをウイスキーの樽材に使用し始めたのは、
戦時中に樽材の輸入が困難になり、
サントリーが日本で採れるミズナラを使用したのだそう。
普段飲んでいるのは、バーボンはマーカーズメイカー、
スコッチはデュワーズかグランツで、
デュワーズはクセが無い素っ気無い感じで、
普段のソーダ割りにちょうど良いのです。
そこからあまり離れていない場所の
アンティークショップを検索して行ってみました。
大変興味深いお店でしたよ。
気になる物がいくつかありましたが、
NSWのSilovac社のレアっぽい古いドリルを購入。すごく重いです。
Silovac社を調べても殆ど情報は出てこないのだけど、
ミルクセーキメーカーや掃除機、ミシンを製造していたようです。
私にだけレアな物みたいだけど、満足ですよ。
このフォルムと重さが良いです。
早速、いつもと違うデュワーズを開けてみました。
いいですね。好きですよ。
いつもの素っ気無さはそのままに、こっそりスモーキーです。
水切りした豆腐、生姜、玉ねぎ、鶏のひき肉、パン粉と卵で
豆腐バーグ。
焼き肉のタレなら肉々しさが増して更に美味しい。
知人からケアンズのお土産を頂きました。
ケアンズ産のジン。
早速、炭酸水とライムでジンリッキーに。
シトラス系のトロピカルなジンです。
だけどケアンズに行かれていたわけではなくて、
仕事で木曜島に二週間ほど滞在されていたとの事。
ケアンズから一度ホーン島へ飛んで、
ホーン島からフェリーで移動するそうです。
人口2.738人、木曜島はケアンズからずっと上の北端、
ケープヨークの上に点在する島の一つで、
水曜島や金曜島もあるのだけど、命名したのは、
ここにきてまた出ましたよ。「バウンティ号」。
バウンティ号の反乱で追放された艦長たちが漂流中に命名したらしいです。
追放組はこの辺りを漂流していたのか。
実はこの辺りの島は高級ボタンの原料となる
白蝶貝の採取に従事した日本人の移民が多く、
白蝶貝の採取に従事した日本人は約7.000人で、
一時は全人口の60%を占めるまでに膨れ上がり、
その8割が和歌山県出身と言われています。
そういえばブルームの日本人墓地も殆どが和歌山の方でしたよ。
その後、
戦後はプラスチック製のボタンが普及して需要が激減、
1960年代に沖合でタンカーが座礁し、流出した油で遂に白蝶貝は壊滅、
現在の主な産業はイセエビ漁なのだそう。
ところで頂いたお土産ですがね。
マグネット。オシャレ可愛い。
ココナッツオイルやティーツリーの石けん。
使ってみたらしっとりした洗い上がり。近くに売ってるなら買うのに。
石けんのラベルに描かれていたこのマークは、
木曜島のあるトレス海峡諸島民の旗なのだそう。
そして私が好きな物も見つけて来てくれましたよ。
ワニがいますからあまり海には近付けないようですが、
これ。砂浜で見つけたビーチグラス。
何かの瓶の底だけど、
黒くて凄く厚いのです。刻印を元に調べてみたら、
おそらく19世紀後半のイギリスのウイスキー瓶のようです。
最初は19世紀後半にこの辺りを航行していた
イギリスの船から投げ捨てられたものが
木曜島に打ち上がったのだろうと思いましたが、
それほど削れて丸くなっていませんから、
ずっと長い間見つけた場所にあったのかもしれません。
タスマニアのお土産を頂いた方にお願いしていた
タスマニアウイスキー、LARK。
ボトルショップでも見かけるウイスキーなのだけど、
輸入税がかからない国内産にも拘らず、
日本のウイスキーと同じガラスケースに並ぶ、
なかなかのお値段なのです。
そこで、もしもタスマニアで100ml程度のボトルを見つけたら
買ってきて欲しいとお願いしていたのです。
うれしい！ラーク蒸留所で見つけてきてくれました。
クラシックカスク、43度。100ml。
1839年に法律で蒸留が禁止されるまでは
ウイスキー造りが盛んだったタスマニア島で、
1992年にラーク氏の奮闘によって復活したラーク蒸留所、
100Lの小さな樽で熟成を行い、
年間生産量は30.000ℓ程度という事なので、
ため息が出るお値段なのも頷けます。
それを知ってしまったら、
何だか勿体なくなってしまって、開ける事ができないままです。
YouTubeで見かけたレシピで作ってみました。
塩、胡椒で炒めた玉ねぎ、人参、ツナ缶、ねぎを、
卵、小麦粉を混ぜておいたじゃが芋に包んで
フライパンで焼いたら、あら美味しそう。
凄くおいしいですよ。また作ろう。
週末、ゴールドコーストの鉱物フェスと迷って、
海より山派のわたし、
イプスウィッチのアンティークフェスの方へ。
1930年代のバーレイのペイズリーシリーズ。
パウンドケーキやロールケーキに丁度いいサイズで、
スクエア型なのが気に入っています。
街のアンティークセンターの方にも行ってみました。
いまだ鎮座し続けている、
ナルニア国に繋がってそうなクローゼット。
なかなか見つけられないでいた
マルガリータグラスを遂に発見して購入。
サボテンの脚が太目なので、安定があって安心です。
お昼はドイツご飯のお店へ。
イプスウィッチの町の中心部を歩いたのはこれが初めてかも。
ビールメニューの中から、
一番度数の低いBentspokeを。
キャンベラを拠点にした醸造所のビールなのだそう。
これにして正解でした。すっごくフルーティー。
お昼に飲みたいヤツ。
そして
一本満足のジャーマンホットドッグ。
帰りにボトルショップに寄ってテキーラとコアントロー。
夕方、雨が降り出しました。秋を告げる雨でしょうか。
そして早速、マルガリータ。
金魚の水槽の水が酷く汚れていたので、
お天気が良くて気温が上がった先日、
がんばって水槽を掃除しました。
水を抜く底穴などありませんから、
バケツで水を掬って庭にバシャーッです。
水を捨てながら金魚も捕獲していきます。
水がほぼ無くなったら木枠から持ち上げて、
芝の上で洗います。
底に飛んできた枯れ葉が大量に沈んでいて汚い。
木枠に戻して水投入。
水温が上がってから戻します。
大きくなったなー。尾びれがヒラヒラで可愛いの。
パントリーの奥から出てきたラッフルズホテルの
シンガポールスリングのボトル6本セット。
随分昔にシンガポールで買ったものだけど、きっと大丈夫なはず。
パイナップルジュースとシェイクするだけで完成です。
うーん。おいしい。
