朝起きて、粛々と身支度を整える時間は嫌いではないです。

ただ、この時にイレギュラーな事態が入ると、途端に戸惑って、

気分もあまりよくない。できるだけ毎朝同じでありたいのです。

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朝のルーティンは、

ベッドの中で水を飲んで頭と体の両方が目が覚めるのを待つ。

歯を磨いて顔洗う。部屋着に着替える。

体組成を計る。

裏庭に出て髪をしっかりブラッシング。

バードフィーダーにえさを入れる。

ネスプレッソでコーヒーを入れて、

PCでニュースチェックしながらコーヒー。甘いものも少し摂ったりする。

朝ごはんの準備

 

最初に書いた、

ベッドの中で水を飲んで頭と体の両方が目が覚めるのを待つ。

これは私の恐怖体験から学んだ結果の最重要ルーティンで、

 

真冬、前夜にたっぷり呑んで布団に入り、

朝、目が覚めた時は、布団で身体が十分に温まっていて膀胱はパンパン、

頭は起きてるけど体は目覚めてない状態で一気に放尿したら、

体温が急激に下がって自律神経が付いていけずに、直後に立っていられないほど

具合が悪くなって、その後何故だか、どうしてもスマホを触ることもできず、

体温調節ができずに背中は汗だくだけど、首にシーツが当たるだけで寒気で全身鳥肌。

 

がくがく震えながら、心も体も全く自分をコントロールできずに、

夕方まで10時間ほど布団にくるまっていた怖い過去があって、

その日から必ず枕元に水を用意して寝るようにして、

目が覚めたらまず水を飲んで、ベッドの中で軽くストレッチしながら、

身体と頭が覚醒するのを待つようにしています。

 

あの時はどうしてもスマホの画面が見れなくて、

自分に何が起きているのか検索することができずに、怖い思いをしました。

 

その後検索してみたら、あっさりドンピシャな症状が出てびっくり。

みんな経験してるんだ...

あぁ、わたしは平凡な人生道のど真ん中を大手を振って歩いてるんだな。

そう思って複雑ながらも、平凡な自分に安心を抱いた次第です。

てかてかチョコレートドーナツ、「てかくろ」。

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